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ラー油の代用品/ラー油がない時の代わりになるものは?

中華料理に欠かせないラー油ですが、いざラー油を加えて食べよう!という時に限って切らしていたりすることありませんか?

そんな時にパパッと作れる代用品をご紹介します。

さらに市販のラー油で満足できなくなった方に、自家製ラー油の作り方もご紹介します。

目次

ラー油はどんな調味料?もう一度特徴をおさえておこう

ラー油のイメージといえば、まず挙げられるのは「辛味」です。

ピリッとした辛さは餃子には欠かせませんし、お蕎麦やそうめんに入れたりお鍋の調味料に使ったりと、中華料理にとらわれることなくアイデア次第でいろいろアレンジして使われています。

そんなラー油の「辛味」の源は主に唐辛子です。

ラー油を作るにはまず刻んだ鷹の爪、生姜、にんにく、長ねぎなどの香味野菜や山椒を、ごま油と菜種油に入れて10分ほど熱します。

そうして香りなどを移したのちに高温のまま唐辛子と合わせ、煮詰めて作ります。

できあがったラー油には、具材それぞれの香りはもちろん辛味成分も抽出され、豊かな風味の調味料・ラー油が完成されるのです。

また、使われている具材の持つ成分や効果の多くが健康や美容に良いとされているので、最近ではその効果にも注目が集まっています。

【ラー油に含まれる成分とその効果】

  • ごま油→セサミンなどによる抗酸化作用で活性酸素を抑える
  • 唐辛子→カプサイシンが酵素を活性化させ、代謝向上
  • にんにく→ビタミンB1やアリシンの効果で疲労回復、免疫アップ
  • しょうが→体を温める
  • ねぎ→アリシンが胃腸の消化機能を高める、殺菌効果も
  • こしょう→殺菌と防腐効果

ラー油の代用品を作るなら「ごま油」は必須!

ラー油といえば、辛さとともにごま油の香ばしい香りも特徴のひとつ。

ごまの風味がないとラー油らしさが出ませんから、代用品を作るときには必ず「ごま油」を一緒に使うことが大事です。

そのまま使うよりもひと手間かけて、加熱して使うと香りもさらに立ってくるのでおすすめです。

ラー油の代用品としておすすめの食材9選

ごま油をラー油の代用に使う

ラー油の味と香りはごま油が決め手ともいえます。

使いたいのにラー油もない、辛いものもない、という時はごま油だけでも代用になります。

辛味の代わりに少し塩分を足して使えば、味も決まりやすくていいでしょう。

豆板醤をラー油の代用に使う

ラー油同様、中国発祥の「豆板醤」はラー油の代用品としてとても優れています。

そら豆や大豆を唐辛子と一緒に熟成させた発酵調味料の豆板醤は、ラー油と同じく唐辛子がしっかり入っているので、辛さの点でも奥深い味わいの点でも、申し分のない代用品として活躍してくれます。

適量のごま油をプラスするとさらにラー油に近い風味が出せます。

ただ豆板醤はラー油よりも塩味が強めなので、使用量に注意しましょう。

鷹の爪をラー油の代用に使う

スーパーなどで市販されている「鷹の爪」は、唐辛子をよく乾燥させたもの。

ハサミなどで細かく刻んで、加熱したごま油と和えるだけでラー油の代用品になります。

ただニンニクやショウガなどで味を整えていないので、唐辛子の辛さがより強く出るので注意してください。

辛さを少し控えたいときは、刻む前にタネを取り除いてから使用するなどの調整が必要です。

コチュジャンをラー油の代用に使う

「コチュジャン」は韓国の発酵調味料で、唐辛子の粉と米麹がその原料です。

ラー油の代用品として使うなら、市販されているフライドオニオンを砕いて、ごま油と一緒にコチュジャンに合わせるのがおすすめ。

即席自家製ラー油のできあがりです。

七味をラー油の代用に使う

日本の伝統的な辛味調味料の七味。

「七味とうがらし」とも呼ばれるだけあって主な原材料は唐辛子です。

そこに山椒他、7種類もの薬味や香辛料などが調合されていますが、これら多くはラー油の原料と同じもの。

辛さも比較的マイルドなので使いやすい代用品といえます。

一味をラー油の代用に使う

七味と混同しがちですが「一味」には薬味や香料などが入っていません。

原料は唐辛子のみなので、見た目も七味より赤く、辛味も七味より強いのが特徴です。

一味単体でもラー油の代用品になりますが、こちらもごま油と合わせることで、よりラー油の味に近くなります。

ただし一味のほうがラー油よりも辛いので、使う量には注意してください。

タバスコをラー油の代用に使う

「タバスコ」はメキシコ原産の唐辛子を使った辛味調味料です。

日本でもピザやパスタなどを提供するレストランでは、必ず卓上に置いてあると言っても言い過ぎではないほどに親しまれています。

少し酸っぱい味からもわかるように、タバスコのベースは「酢」。

油がベースのラー油の代わりに使うなら、やはりごま油を加えて香りをつけるとよいでしょう。

かんずりをラー油の代用に使う

「かんずり」は新潟県上越地方の郷土料理です。

収穫後塩漬けにした唐辛子を米麹や塩と混ぜ合わせて熟成させて作りますが、なんと完成まで4年近くかかる発酵香辛料です。

料理によってはそのまま使ってもラー油の代わりになりますが、ごま油を加えればより風味が増します。

他の代用品よりも少量のごま油でラー油の雰囲気が出せるので、カロリーも抑えることができる、便利な食材です。

食べるラー油をラー油の代用に使う

いまではすっかり食卓に根付いてさまざまなアレンジに使われていますが、その名の通り、最もラー油に近い代用品といえるでしょう。

ラー油よりも薬味や具材が多く入っていてその食感や味も楽しめますが、そのぶん辛さは少し控えめ。

もし辛めが足りないと感じたら、一味を加えてお好みの辛さに調節もできるのでおすすめです。

みんなのおすすめラー油をご紹介

【自家製ラー油】おウチで作るオリジナルラー油の作り方

市販のラー油じゃ物足りない!というあなた。

自分で作るオリジナルラー油を作ってみませんか?

ラー油が好きでよく使う人ほど、味や風味にこだわりを持っていたりしますよね。

スーパーで手に入る食材で簡単に作ることができるので、無添加・ヘルシーなラー油作りにぜひ挑戦してみませんか?

材料(250ml分)

  • 唐辛子 50g
  • 菜種油(サラダ油) 150cc
  • ごま油 100cc
  • 生姜 20g(皮付きのまま5mmくらいにスライス)
  • にんにく 1かけ(潰して使用)
  • 長ネギ 50g(青い部分を使用、なければ白い部分でも可)
  • 鷹の爪 5g(半分にカット、タネも使用)
  • 花椒(粒) 1g
  • こしょう 少々
  • 水 15ml

作り方

1 材料をカットします。ネギは10cm程度、生姜は5mm程度の厚さにスライス
  にんにくは潰して、鷹の爪は半分に手でちぎる
2 フライパンに菜種油とごま油を合わせ入れ、その後で火をつける
3 材料を全てフライパンに入れて強火にかけ、具材が焦げないよう軽く混ぜる
4 油が沸騰したら弱火にし、約10分程度そのまま火にかける
5 10分経ったら火を止めて、具材を取り出す
6 ボウルに唐辛子と水を入れて、軽く握って団子になるくらいまで混ぜ合わせる
7 具材を取り除いたフライパンの油を180度まで熱したら、おたまですくいながら6のボウルになじませながら入れる
8 冷めて具材が沈殿するまで放置する
9 冷めたら保存容器に入れて完成!

自家製のラー油は市販のものと違って保存料が入っていないので、作ってから1ヶ月程度で使い切ることを心がけてください。

それ以上保存していると油が酸化して、匂いが出てくる場合もあるので気をつけましょう。

ラー油がない時の代わりになるものまとめ

  • ラー油は生姜や長ネギなどの香味野菜の香りを菜種油やごま油に移し、唐辛子と合わせて作る辛味調味料
  • カプサイシンやセサミン、アリシンなど、疲労回復や抗酸化作用に優れた健康にも良い調味料
  • ラー油が無いときの代用品は、他の辛味調味料にごま油を加えるとよい
  • 代用品として適しているのは次の9種類
    《ごま油、豆板醤、鷹の爪、コチュジャン、七味、一味、タバスコ、かんずり、食べるラー油》
  • 自家製ラー油は菜種油、ごま油、生姜、山椒、長ネギ、鷹の爪、唐辛子などで自作できる。
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