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すき焼き鍋の代用品/ない時に代わりになるものまとめ

贅沢したい時のごちそうといったらすき焼きでしょう。地方によっては大みそかに食べる習慣もありますね。しかし登場回数の多くないすきやき鍋を、ご家庭用に購入するのには抵抗ある方も多いでしょう。

今回はすき焼き鍋の代用品を紹介していきます。

目次

すき焼き鍋はなぜ必要?

すき焼き鍋の特徴

すき焼き鍋の特徴は、素材と形が普通の鍋と違うという点です。

すき焼き鍋は熱を伝えやすい素材でできています。

これにより早い時間で火を通すことが可能になるため、お肉が柔らかくて美味しくなるのです。

またすき焼き鍋は口が広く、底が平らで浅いので、水分を蒸発させやすくなります。

普通の鍋は汁やスープを入れて煮込むむのであり、底が深く水分が蒸発しにくいです。関東風の煮る作り方でも、関西風の焼く作り方でも水っぽくならずに作ることができるのです。

関東風と関西風の違い

関東風と関西風の作り方という話をしましたが、関東と関西のすき焼きは調理過程や味付けも異なるということをご存知でしょうか。

関東では醤油や砂糖、みりん、料理酒などを合わせただし汁で煮込むという方法です。なので関東の方にとってはすき”焼き”というより、野菜とお肉をグツグツ煮込むお鍋料理のようなイメージを持っているかと思われます。

一方関西ではまずは肉を焼き、その後野菜を加える焼肉のような工程になります。醤油や砂糖等で味付けをしますが、砂糖をたっぷり使った甘めの味付けが特徴です。

どちらも卵につけて食べるという点は同じですが、調理工程や味付けから全く別の料理くらいに違うのです。

このように関東と関西のすき焼きは特徴が異なるので、それに合わせた鍋選びが大事です。家族ですき焼きを囲む上では問題ないでしょうが、関西出身の友人とすき焼きを作るとなった時、だし汁を深い鍋に入れて煮込み出したら驚かれるかもしれません。

すき焼き鍋の種類

すき焼き鍋は、すき焼きを作る過程の特徴に適した鍋ということが分かりました。ではどのような種類の鍋があるのでしょうか。材質や大きさ、コンロ用かI H用かの違いなどがあります。

特に熱を伝えやすい素材である鉄製のすき焼き鍋は、食材に早く火を通します。

煮込む場合でも焼く場合でもぎゅっとうま味を閉じ込めることができるのです。渋くて雰囲気のある見た目なので、贅沢したい時のすき焼きが鉄製のすき焼き鍋だったらより高級感を味わえますね。安いもので1500円ほど、高いものだと1万円を超えるようなものまであります。

アルミ製のものは比較的安価で購入することができます。軽くて持ち運びがしやすく、手入れもしやすいのが特徴です。しかし素早く火を通し、うま味を閉じ込めるという点では鉄製には少し及びません。

カラフルで可愛らしいデザインのものが多いホーロー製と呼ばれる素材のものは、傷に強く臭い移りもしにくい特徴があります。少し高価になりますが、鋳鉄タイプのホーロー製鍋という、熱の伝えやすさと見た目の可愛らしさを兼ね備えたものもあります。

すき焼きを作る際には、鍋選びもひとつのポイントになってきますね。

しかしなかなか出番もそう多くないすき焼き鍋。今晩すき焼きにしたいけどすき焼き鍋がないという方、わざわざ新しく購入するのに抵抗を感じる方もいるのではないでしょうか。そんな方のためにすき焼き鍋の代わりになるものをいくつか紹介していきます。

すき焼き鍋の代わりになるもの

フライパンですき焼き鍋を代用

ご家庭に必ずあるもので代用できるものといったらフライパンがあげられます。

形状が似ており、水焼き鍋と同様に素早く火を通してくれます。しかしすき焼き鍋と比べるとフライパンの方が底が浅いので、吹きこぼれやすくなるため注意が必要です。

一般的に鉄製のものが多いフライパンですが、ステンレス製などの熱を伝える力が少し弱い製品もあります。そのような材質のフライパンを使う場合は、火を通している時間が長くなってしまうため、お肉が硬くなりやすいです。

すき焼き鍋は重くて手入れや管理が大変といったデメリットもあり、たまにしか使わないために奥の方に収納してしまったすき焼き鍋をわざわざ取り出すのは面倒ですよね。

フライパンを使用すればいつもの料理感覚ですき焼きを作れてしまうので、その点はフライパンの大きなメリットでしょう。

ホットプレートですき焼き鍋を代用

こちらは底がかなり浅いため、関西風の焼くタイプのすき焼きに適しています。しかし少し底が深いホットプレートもあるので、それだったら関東風の煮込むタイプのすき焼きに代用することができます。

自宅での焼き肉などで使われるように、水分の蒸発や火の通しやすさに不足はありません。

ホットプレートの熱源は電気なので、鍋のようにカセットコンロを使う必要もなく安全というメリットもあります。大人数ですき焼きを囲む際や小さなお子さんがいる場合にはおすすめです。

しかし鍋に比べると少し手入れが面倒という点はデメリットかもしれません。

土鍋ですき焼き鍋を代用

寄せ鍋等で使われる土鍋。寄せ鍋はすき焼よりも家庭での登場シーンが多いため、すき焼き鍋よりも土鍋の方が馴染みがあることでしょう。そのため、土鍋を使ってすき焼きを作る方はけっこういるようです。

しかし気をつけなければ、すき焼きではなくすき焼き風鍋になってしまいます。

土鍋は先ほど言ったようにぐつぐつ煮込む寄せ鍋等に使われるもの。そのため底が深く、水が蒸発しにくい形をしています。これは似ているようで、すき焼き鍋とは正反対の仕組みをしているのです。なので、だし汁を多く入れてしまうと水分が蒸発せず、すき焼き風の鍋になってしまいます。

また土鍋は、熱を伝える指標である熱伝導率が金属の100分の1ともいわれほど、熱を伝えにくい材質です。鉄製の鍋に比べて火がじっくり通るという点もあります。

ですがその分冷めやすいという特徴もあるので、だし汁を入れすぎないように気をつけ、じっくり煮るように作っていけば美味しいすき焼きにすることができます。

以上の点からお分かりになる方もいらっしゃるかもしれませんが、関西風のすき焼きには適していません。適していないどころか、水分を入れずに土鍋でお肉を焼くと、土鍋が割れてしまう可能性があるので危険です。関西風のすき焼きにするなら、やはりフライパンかホットプレートがベストです。

ホーロー鍋ですき焼き鍋を代用

すき焼き鍋の材質でホーロー製のものもあるという紹介をしましたが、一般的にホーロー鍋という鍋も存在します。洋風の鍋などによく使われ、見た目のカラフルさもあり、鍋パーティーなどにも重宝されています。

臭いや焦げがつきにくく、軽いという特徴があるので管理も楽です。また鍋だけでなく煮込み料理を作る際にも便利ですので、とても使いやすい万能な鍋です。

こちらも土鍋と同じように煮込むための鍋であり、底が厚いので、だし汁を入れすぎないように気をつけながら調理することですき焼き鍋の代用になります。

関西風のすき焼きを作る際ですが、土鍋のように割れてしまうという危険性はありません。しかし形状から見て分かるように、相応しいとは言い難いでしょう。

スキレットですき焼き鍋を代用

あまり聞きなれない名前かもしれませんが、鋳鉄という素材でできたフライパンであるスキレットもすき焼き鍋の代用になります。

少し小ぶりなフライパンのような見た目をしており、使い方もフライパン同様に使用されます。

鋳鉄という素材は、普通の鉄よりも多く炭素を含んでおり、その結果よりしっかり火を通すことができます。

形状はフライパンと同じためすき焼き鍋の代用としても問題なく、鋳鉄という素材によってフライパンよりも美味しいお肉になるでしょう。

しかしスキレットは、フライパンに比べて重く、また表面に焦げ防止のコーティングがされていないので焦げ付きやすいという点もあります。

グラタン皿ですき焼き鍋を代用

このように、グラタン皿をすき焼き鍋の代わりとすることも可能です。

グラタン皿を使用する際は、直火が可能かどうかをよく見た上で問題なければ使ってください。

大きさ的に一人分のすき焼きの量になりますね。

鉄板ですき焼きを代用

BBQ等で使用する鉄板を用いてすき焼きを調理するという方法もあります。

これは煮込むタイプではなくて焼くタイプのすき焼きに適しています。

アウトドアといえば焼き肉というイメージですが、このように外ですき焼きというのも素敵ですね。

最強のグリル鍋もおすすめ

いくつかのすき焼き鍋の代用品を紹介してきましたが、続いて、すき焼き鍋としてもホットプレートとしても鍋としても、さらに蒸し料理にも使える最強の「グリル鍋」を紹介します。

グリル鍋とはホットプレートのように熱源を電気とており、取り外せるプレートを置くことで調理することができる器具です。鍋用の底の深いプレートや焼き肉用の浅いプレートなど、プレートが数種類ついてくるので様々な料理によって使い分けることができてしまう優れものなのです。おすすめ商品をいくつか紹介します。

タイガー『グリルなべ』

円形のホットプレートのような見た目をしています。

深なべプレート、波形プレート、たこ焼きプレートの3種類のプレートがついています。

深なべプレートは寄せ鍋やすき焼きなどに使え、波形プレートは焼き肉や焼きそばなどを調理することができます。熱源は電気ですが、直火も可能なので煮込み料理や蒸し料理を作ることもできます。

プレートも鍋も丸洗いが可能なので、手入れのしやすさも特徴です。

ブルーノ『マルチグリルポット』

おしゃれで可愛らしい色の『マルチグリルポット』。

なんとこの1台で深鍋を使った「煮る・焼く」、蒸し網を使った「蒸す」、揚げ物カバーを使った「揚げる」、そして「炊く」の5通りの調理が可能なのです。

もちろんすき焼きも作ることができます。

電源だけでなく直火・IHにも対応しており、様々な用途で用いることができます。

すき焼き鍋がない時に代わりになるものまとめ

以上すき焼き鍋の代用品を紹介してきました。

すき焼き鍋は普通の鍋とは違い、水っぽくならないように作るために必要なものでした。

すき焼きの作り方には関東風と関西風があり、調理工程によって適した鍋も違います。

代用品を選ぶ際も、それぞれのすき焼きに応じて選んでみてください。

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